2007年01月22日
スノーピーク待機中
これは明らかに「ヤマは食って飲んでナンボ」の食欲最優先浮浪児か、腹ぺこのデザイナーによるクッカーに違いない。ここまでやってくれるのだから、やっぱ言いたくなる。ハンドルに熱さを気持ちだけでもしのぐためのコーティング、だめっすか?それより、フライパンのテフロン加工無理っすか?実はこのSnowPeakがデビューできないでいるのは、20年以上使っているテフロン加工のフライパンと、これと相性がいい古〜いクッカーセットのせいなんですよ。
2007年01月21日
たまにゃあ台所に立たんとな!
仕事に追いまくられとって久しぶりのぶろぐじゃんかい!
妻が2日間留守だったもんで、ここぞとばかり?台所侵入。作りおきのクリームシチューはそこそこいただいといて、やっぱ「和」といきましょうかね。
“小松菜と白菜の煮浸し”ってのがなんかのパンフレットに載ってたので、ビリビリと破りとり野帳に貼り付けといた。こいつをつくってやろうって発作。小松菜・白菜・ショウガ・生揚げ、材料は以上。だし汁にみりん、薄口醤油だけのカ〜ンタン味付け。しかし、なんで小松菜250g白菜150gなんてレシピというヤツにゃ書いてあるの?たま〜の料理人にわかるわけないよね〜(でも計った)。
千切りにしたショウガがよく効いて、小松菜のちょっぴりの苦さもそれ、そこはオトナの味ってもので、日本酒に合うんですな、コレが。
今朝は今朝で、6時から“鮭雑炊”づくりだオラァ。雑炊ってオジヤの味付け版?甘いぞ甘い!溶き卵なんてぬるい付け足し栄養価なんぞに目もくれず、ダシ、みりん、薄口醤油、塩、ネギ、薬味ネギ、鮭で勝負じゃ!な〜んて誰に息巻いてるのかわからんくなってしまったけれど、正直言います。
鮭が焼きたてのほぐし身でなくって、瓶詰めだったのがやっぱヘタレだな〜。
妻が2日間留守だったもんで、ここぞとばかり?台所侵入。作りおきのクリームシチューはそこそこいただいといて、やっぱ「和」といきましょうかね。
“小松菜と白菜の煮浸し”ってのがなんかのパンフレットに載ってたので、ビリビリと破りとり野帳に貼り付けといた。こいつをつくってやろうって発作。小松菜・白菜・ショウガ・生揚げ、材料は以上。だし汁にみりん、薄口醤油だけのカ〜ンタン味付け。しかし、なんで小松菜250g白菜150gなんてレシピというヤツにゃ書いてあるの?たま〜の料理人にわかるわけないよね〜(でも計った)。
千切りにしたショウガがよく効いて、小松菜のちょっぴりの苦さもそれ、そこはオトナの味ってもので、日本酒に合うんですな、コレが。
今朝は今朝で、6時から“鮭雑炊”づくりだオラァ。雑炊ってオジヤの味付け版?甘いぞ甘い!溶き卵なんてぬるい付け足し栄養価なんぞに目もくれず、ダシ、みりん、薄口醤油、塩、ネギ、薬味ネギ、鮭で勝負じゃ!な〜んて誰に息巻いてるのかわからんくなってしまったけれど、正直言います。
鮭が焼きたてのほぐし身でなくって、瓶詰めだったのがやっぱヘタレだな〜。
2007年01月16日
寒い!冷たい!気合いで出勤なのだ5時
南信州らしい晴れ上がった冬空だ。
午前五時だ。
車は凍り付いていて暖機運転しないとダメ!
今日は午後から会議だ。7時8時は覚悟の上だ。さて、朝の一仕事だ。
行って来るぞい!
午前五時だ。
車は凍り付いていて暖機運転しないとダメ!
今日は午後から会議だ。7時8時は覚悟の上だ。さて、朝の一仕事だ。
行って来るぞい!
Posted by ohsakuraforest at
05:18
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2007年01月09日
昨日の和知野川キャンプ場

2007年01月08日
雪のキャンプ場
長野県下伊那郡阿南町に和知野川二瀬キャンプ場がある。オートキャンプ場でコテージもある。シーズン中はテントサイトがほぼ満杯状態となる。といってもこのキャンプ場のいいところは、コンセント付き1区画ご用意!なんてもんがなくて、適当な場所に思い思いにテントが張れるところだ。
雪が舞う午後、車で30分ほどのこのキャンプ場を訪れた。当然テントは一張りもない。和知野川はの澄んだ水は静かに流れていた。夏、子どもたちの歓声がにぎやかな深い瀬も、透き通った水をたたえていた。
自分がここで初めてキャンプをしたのは、今から30年以上も前だ。当然トイレや炊事場などはなかった。到着後まずしたのは、草を刈ってグラウンドシートの下にクッションを敷くことだった。
今は当時の面影もないけれど、なんのかんの言いながらここに少なくても2年に1回は来ている。メンバーは変わり、自分の元気さも劇的に?ダウンしつつあるが、谷間の狭い夜空の星はまだキラキラしている。今年は教え子とその娘・息子たちと来られたらいいと思いながら、雪の上に自分がつけた足跡をたどって、帰りの車に乗り込んだ。
雪が舞う午後、車で30分ほどのこのキャンプ場を訪れた。当然テントは一張りもない。和知野川はの澄んだ水は静かに流れていた。夏、子どもたちの歓声がにぎやかな深い瀬も、透き通った水をたたえていた。
自分がここで初めてキャンプをしたのは、今から30年以上も前だ。当然トイレや炊事場などはなかった。到着後まずしたのは、草を刈ってグラウンドシートの下にクッションを敷くことだった。
今は当時の面影もないけれど、なんのかんの言いながらここに少なくても2年に1回は来ている。メンバーは変わり、自分の元気さも劇的に?ダウンしつつあるが、谷間の狭い夜空の星はまだキラキラしている。今年は教え子とその娘・息子たちと来られたらいいと思いながら、雪の上に自分がつけた足跡をたどって、帰りの車に乗り込んだ。
2007年01月07日
雪の日ミゾオチ!
雪だ。ディアス滑った。側溝に脱輪落下!
4駆とはいえ、このトルコンにはセンターデフロックというやつがないせいだろうか、一つのタイヤが空回りするだけ。妻娘総動員で押してもビクともしやがらない。「JAF呼んだら?」妻の冷た〜いひと言。
しか〜しっ!ここであっさりでは、野外のトラ(?)の名が廃る。雪を蹴散らし物置の中をひっくり返して、ついに見つけたのがロープ。以前森林環境の講習会で作った、末端処理の輪っかつきのきわめて丈夫な麻ロープ。
妻の軽と連結し、ちょいと引っ張ったらスンナリ脱出成功。「雪の季節、このロープ車に積んでてみなさいよ。絶対感謝されるから」あの講習会の講師、寺岡先生、ほんとにそのまんまになりました。ありがとう!次回は人のために役立てます。
4駆とはいえ、このトルコンにはセンターデフロックというやつがないせいだろうか、一つのタイヤが空回りするだけ。妻娘総動員で押してもビクともしやがらない。「JAF呼んだら?」妻の冷た〜いひと言。
しか〜しっ!ここであっさりでは、野外のトラ(?)の名が廃る。雪を蹴散らし物置の中をひっくり返して、ついに見つけたのがロープ。以前森林環境の講習会で作った、末端処理の輪っかつきのきわめて丈夫な麻ロープ。
妻の軽と連結し、ちょいと引っ張ったらスンナリ脱出成功。「雪の季節、このロープ車に積んでてみなさいよ。絶対感謝されるから」あの講習会の講師、寺岡先生、ほんとにそのまんまになりました。ありがとう!次回は人のために役立てます。
2007年01月06日
オプティマス00!が出てきた
軒下にほったらかしてあったコンテナをひっくり返してたら、オレンジ色の四角い缶が姿を現した。アルミのフュエルボトルも一緒に。そ〜いえばこれ使ってたなぁ。という再会話。
オプティマス00。スベア123R(これもオプティマス製)を使い倒した後、ファミリーキャンプなるフワ
フワしたものに足を踏み入れたころ購入した品。古典的な“ラジウス”型だが、最小のものがこの“00”なのではなかろうか。5年以上もほったらかしだったので、緑青だらけになっていた。すまんなぁ。
タオルで磨いていたら、思い出も蘇ってきた。当時も今も限られているマルチフュエルだったのだ。スベアはホワイトガソリンonlyだったが、火力が非常に強い反面燃料の扱いを誤るとあっという間に“火だるま”になった。野郎どものキャンプでは笑い話だが、妻子と一緒ではシャレにならん。
ホワイトガソリン、無鉛ガソリン、そしてどこでも手に入って安くて引火性の低い灯油が使えるなんて、なんちゅうヘヴィデューティな(この言葉もう死語かな?)ヤツだ!ということでどっかの店で購入。三重のオートキャンプ場で見事に飯を炊き上げてくれた。
エスビットという固形燃料も、溶け合っていたけれどしっかりとプレヒートしてくれ、当時の灯油は青白い炎を錆び付き動かないポンピングなしで吹き上げてくれた。
オプティマス00。スベア123R(これもオプティマス製)を使い倒した後、ファミリーキャンプなるフワ

タオルで磨いていたら、思い出も蘇ってきた。当時も今も限られているマルチフュエルだったのだ。スベアはホワイトガソリンonlyだったが、火力が非常に強い反面燃料の扱いを誤るとあっという間に“火だるま”になった。野郎どものキャンプでは笑い話だが、妻子と一緒ではシャレにならん。
ホワイトガソリン、無鉛ガソリン、そしてどこでも手に入って安くて引火性の低い灯油が使えるなんて、なんちゅうヘヴィデューティな(この言葉もう死語かな?)ヤツだ!ということでどっかの店で購入。三重のオートキャンプ場で見事に飯を炊き上げてくれた。
エスビットという固形燃料も、溶け合っていたけれどしっかりとプレヒートしてくれ、当時の灯油は青白い炎を錆び付き動かないポンピングなしで吹き上げてくれた。
2007年01月05日
やっぱ清流を超えとるねぇ!
木曾は第二のふるさとだ。自分の教員生活が始まった地だからだ。大きく変わったところももちろんあるけれど、思い出をしっかりとホールドしながらそのままの姿でいてくれるものもたくさんある。 教え子(ったって、今年36歳になるんだからなぁ)の家を訪れた。ちっちゃな息子二人がかわいい。教え子の姉(当時高校生。美人なんだなぁ)もいて、その娘が当然やたらかわいい。ここを訪問したのには、ガンで逝ってしまった別の教え子に線香を手向けるという、悲しい目的もあった。

国道19号に戻る前に、もう人影もない渓流を見に行った。日本有数の清流といってもいいと思う。夏でも10分間と泳いでいられないほど水温は低い。この川のほとりで何回キャンプをしただろうか。
その子の同級生から今年も年賀状が来た。一人は「今年もキャンプを。息子たちも連れて行きたい」。もう一人は「遊んで!」のひと言。今から20年近く前の生徒に遊んでもらっている教員っていうのもなぁんかな〜。しあわせだけど。
その子の同級生から今年も年賀状が来た。一人は「今年もキャンプを。息子たちも連れて行きたい」。もう一人は「遊んで!」のひと言。今から20年近く前の生徒に遊んでもらっている教員っていうのもなぁんかな〜。しあわせだけど。
2007年01月03日
カレーピラフは野外料理の訓練
昨日はTBのよっちゃれた話だったけど、あながちホラでもないんだなこれが。今日は家の者との約束(勝手に自分がしただけだけど)で、自分の野外料理の定番(というか一張羅)であるカレーピラフを夕食に作った。
家の調理道具の親分は妻なので、あんまり使い散らかすとあとが怖い。そこで秘密基地?からカレーピラフスペシャルコンテナが出動。「炎のpack」と「Cook No.1GearPack」のオリジナルコンテナからアレンジした。
このように必要な物が1コンテナに収まってしまうのが気持ちイイのである。今回は家でやるのに持ちすぎかな?と思ったが、家の調理用具をほとんど使わずにすんだ。
キャプテンスタッグの五右衛門クッカーは、4〜(酒を飲んだ)6人くらいの飯炊きには絶好だ。説明書にはいろいろ難しいことが書いてあるが、炊いているときふたを開けてみて、泡が消えたら即蒸らしに入って間違いなさそうだ。今日のピラフも、妻娘おおむね好評だった。ま、たまにゃご機嫌伺いしとかんと、後の作戦難しくなるもんね。
2007年01月02日
サンダーバード2号のコンテナ!
オレらの年代だと、あの「サンダーバ〜ドー」のテーマを聴いて胸がうずかない男はいない、と思いたい。ズングリムックリだが、カタパルトの助力で大空に発信していく2号。その腹には今日のミッション遂行のためにトレイシーの親玉が選んだメカがNo.つきで格納されているのだ。
こういうのって原体験というか、オトナになってもな〜んか行動を左右するんだよね。自分の野外活動用具も「RVBox800」に用途別に格納されている(そ〜んなにエラソーなもんではないが)。こいつらをディアスワゴンの全長183cmの後部カーゴスペースに放り込み、さらにフォールディングカヤックなど遊びのオプションを加えて、意気揚々と出発するのであった。
出発する前に個々の装備を点検するのがめんどくさいから考えた方法なのだが、友人がかなり感心したのにはちょっと驚いた。話を聞くと、どうやらキャンプ用具など怪しいモロモロが、妻や娘たちには不満の種になっているようなのである。わっかるな〜ほんっと。
今日は初売りってわけじゃないが、RVBox新たに2つも買っちゃったんでかくのごとき記事に。中身については期待されるされないにかかわらず、載っけていくのでお楽しみに。
こういうのって原体験というか、オトナになってもな〜んか行動を左右するんだよね。自分の野外活動用具も「RVBox800」に用途別に格納されている(そ〜んなにエラソーなもんではないが)。こいつらをディアスワゴンの全長183cmの後部カーゴスペースに放り込み、さらにフォールディングカヤックなど遊びのオプションを加えて、意気揚々と出発するのであった。
出発する前に個々の装備を点検するのがめんどくさいから考えた方法なのだが、友人がかなり感心したのにはちょっと驚いた。話を聞くと、どうやらキャンプ用具など怪しいモロモロが、妻や娘たちには不満の種になっているようなのである。わっかるな〜ほんっと。
今日は初売りってわけじゃないが、RVBox新たに2つも買っちゃったんでかくのごとき記事に。中身については期待されるされないにかかわらず、載っけていくのでお楽しみに。
2007年01月01日
Iwataniカセットガスジュニアヒーターとは?
「調子どう?」というコメントがあったので、ちょいとご紹介。
8年くらい前に購入。バーナー・ランタンとガスの互換性があったからなのは前に書いたとおり。いちばんの弟分にあたる。
ヒノキの林の中に冬常設テント(家型ファミリーテント)を張っていたことがある。なんせ独りだもんで、冬は昼間から冷える冷える。本など読んでいると、シュラフにつっこんっでいる下半身はまだマシだが、顔や手はしんしんと冷た〜くなる。
そんななかで使ってみたのがこのヒーター。決してコンパクトとは言えないがけっこう使えた。テントの中を暖めるというようなことは期待しない方がいいな。反射板の前がヨシヨシ状態となるくらい。
パワーブースターは効いていたようで、自然に消えたあとのボンベはスッカラカンだった。最近のイワタニの家庭用カセットコンロでは、ヒートパネルとか言われる同じような仕掛けが採用されているらしい。うまくできていて、マグネットでボンベに密着して熱を伝えるようだ。
雪がサラサラとテントをたたく音をさほどじゃましないのもよかったな、とあのころを思い出させてくれる野外道具だ。
ヒノキの林の中に冬常設テント(家型ファミリーテント)を張っていたことがある。なんせ独りだもんで、冬は昼間から冷える冷える。本など読んでいると、シュラフにつっこんっでいる下半身はまだマシだが、顔や手はしんしんと冷た〜くなる。
そんななかで使ってみたのがこのヒーター。決してコンパクトとは言えないがけっこう使えた。テントの中を暖めるというようなことは期待しない方がいいな。反射板の前がヨシヨシ状態となるくらい。
雪がサラサラとテントをたたく音をさほどじゃましないのもよかったな、とあのころを思い出させてくれる野外道具だ。